2022年11月12日土曜日

Youtubeの音源をroonに取り込む

Youtube上で入手可能な著作権上問題のない動画をローカルに落としてroonで楽しむための方法を調査した。

まず、Youtubeに上がっている動画の元の音声コーデックを調べてみる。



良質なコンテンツは、以下のコーデックで収録されていることが予想される。

音声コーデック:AAC-LC
サンプリングレート:48kHz
ビットレート:384kbps

このフォーマットに合わせて、.m4aのコンテナを選択し、yt-dlpでダウンロードするとよさそう。

次のコマンドでチャンネルまとめてダウンロード
    XXXX:チャンネルのアドレス

yt-dlp -i -o "%(uploader)s (%(uploader_id)s)/%(upload_date)s - %(title)s - [%(id)s].%(ext)s" -v "XXXX" -x -f "bestaudio" --audio-format m4a --audio-quality 0 --embed-thumbnail --write-sub --all-subs --convert-subs srt --add-metadata

ダウンロードしたファイルをroonのライブラリに追加して完了。

以上、ざっくりとした調査メモ。

2020年2月15日土曜日

final audio design A8000


 購入後1ヶ月経ったので感想を綴りたい。
 TwitterやWebメディアで絶賛されていたので、1月初旬に注文してみた。納品は1月中旬。2ndロットかもしれない。

 いつもどおり、一切試聴せずの購入だった。残念なことにファーストインプレッションは芳しく無く、価格にあまり見合わない音に感じてしまった。なんとなく2kHzより上の帯域の位相が低域に対して大きくずれているような気がして、期待していた音色と異なっていた。製品の公式Websiteには、トランスペアレントな音を目指してインパルス応答と主観評価の組み合わせで評価・設計されたと記されており、それを読んで音色の忠実性が高いのではと、自分勝手に想像し過剰な期待を抱いてしまったのだと思う。
 同社のE500は音色が大変良好で空間表現も優れていたため、価格差を考えるとやはりどうしてもA8000の音色には納得がいかない…。高かったのに…。設計者とは外耳の形状が違うのだろうか。

 音色の問題を除けば、世間の評判通り、本機種はこれまでのインナーイヤーヘッドホンに比べて格段に鮮度の高い音を提供してくれた。その点は非常に満足だった。A8000を聴いた後だと手持ちの他のイヤホンがどれもナローに聴こえるのは流石だと思った。ベリリウム恐るべし。
 
 ベリリウムが気に入ってしまったので、駆動環境に手を入れてみた。まずバランス駆動するためにiFi audioのxDSDを導入し、コネクタを3.5mm 4極ミニジャックに交換し、イヤチップをComplyのT400に替えることでようやく通勤時の音量で破綻しない音に近づけることができた。その上で音色の問題は我流の対処法で補正し、ようやく購入価格に見合うと思える音質を手に入れることができた。A8000は個人的にベスト・バイだと思う。

2018年12月28日金曜日

samizuacoustics TLT1545ssWJ 導入


samizuacoustics TLT1545ssWJを導入してみた。

導入の経緯

既作のDACには同メーカーのTLT9018SJを使用していた。聴感上マイルドな音色や奥行き感は気に入っていたものの、オペアンプIV・LPFを用いたDACに比べてあらゆる楽曲で低域が団子になる感覚があり、なんとかならないかと思っていた。
 低域の聴感向上のため、モノフィラメント構造の線材導入・プリアンプの見直し等やってみたものの、音は良くなったが低域の団子感は消えなかった。パワーアンプに原因を求めて、出力トランスのコアボリュームアップ(63VA --> 200VA)・出力管の変更(曙光 EL156A --> Telefunken EL156)・各部動作点の見直しを行った。これによって大きく音質の向上があったが、依然として低域は団子だった(笑)。あれこれやったお陰で消去法によりIV用トランスに問題がありそうということは分かった。DACの低域歪率があまり良くないことは分かっていたものの、さほど大きな影響ではないと思っていたが今回ココにメスを入れることにした。

 そんな折、90VAのコアボリュームのTLT1545ssWJが発表されていたので、11月末に発注し、リードタイム4週で納品された。

 ライントランスという名称だったので、2Uラックサイズの既存シャーシに収まるかと思いきや、想像以上に大きかったので外に置くしかなかった。

音質の感想

 低域が団子になる感じは無くなり、音場の見通しが非常に良くなった。海苔波形で音圧が高く濁って聴こえていた楽曲が、クリアに楽器の音が手に取るように聞こえるようになってひとまず満足した。
ケーシングと測定はずっと先送りになりそう…


2018年1月21日日曜日

カソードフォロアの球選定 EL156Appパワーアンプ

EL156Appパワーアンプのカソフォロに,アムトランスで購入したAmperexの6922を使ってみた.
先日までカソフォロにはGEの12BH7Aを使用しており特に不満は無かったが,全段の定電圧電源回路の見直しと修正を行って電源性能が向上した結果,音の精細さに疑問が生じたので何か改善出来る部分は無いかと探していた.
そんな中,出力段を低インピーダンスドライブしてみたくなったので,カソフォロのヒーター配線を変更して6922/6DJ8を挿せるようにした.

12BH7Aの出力インピーダンス=1/0.0032[mho]=312.5Ω
6922/6DJ8の出力インピーダンス=1/0.0125[mho]=80Ω
-->データシートどおりのgmなら出力インピーダンスが74.4%削減される.

結果としては,音の輪郭が引き締まって,ふわっと拡散してしまっていた音場が正しい音場の大きさに纏まったような感じになった.低域も以前より量感が増し,スピーカーをきちんとドライブしているように聴こえる.特にマイナスな影響は見受けられなかったため,この状態でさらに改善を進めようと思う.

2016年10月16日日曜日

Steelseries Rival ホイール修理

Steelseries Rival ホイール修理 のメモ

現象:

愛用しているSteelseries Rival のホイールの挙動が,数週間前から可怪しくなっていた.具体的には,ホイールを使って画面の上方向スクロールを行うと,7~8クリック毎に2クリック程度の下方向スクロールが入力されてしまう現象が発生した.

故障箇所と対策:

分解してみると,ALPS社製のインクリメンタルエンコーダが基板上にはんだ付けで固定されていた.出荷時に正常だったALPSのエンコーダが1~2年で壊れるはずがないので,はんだのクラックを疑い,アルミットではんだ付けをやり直した.これによって,上記の故障は解消した.

追記2016/10/29:

解消したと思われた症状は再発した.どうやらはんだクラックではない模様.
こちらのサイトで同様の症状が報告されており,インクリメンタルエンコーダの軸受に応力が掛かって変形し,摺動子と抵抗体が浮いてしまっている可能性が疑われている.故障したSteelseries Rival も同じ状態である可能性が高い.


マイク用マッチングトランス(150Ω:600Ω)

タムラ TK-10を用いた2CHマイクロフォン用マッチングトランス(150Ω:600Ω)

Fig.1 出力端子側

Fig.2 入力端子側

Fig.3 内部配線


 カラオケのマイク入力端子の入力インピーダンスは一般的に600Ωであり,PAやレコーディングで使用されるマイクの出力インピーダンスと異なるため,持ち込みマイクの音量がカラオケ専用マイクより小さくなってしまう.さらに音量が小さくなるだけでなく,音が痩せてカラオケ専用マイクの方が高性能に感じられてしまうこともある.これまでは真空管マイクプリアンプを使ってこの問題を解決していたが,マイクの性能を引き出すため,シンプルな回路を目指して,トランスによるインピーダンスマッチングを行うことにした.

 主に使用しているマイクは,audio-technicaのハンドヘルドコンデンサーマイクAE5400ShureのSM-58である.両機種ともに,出力インピーダンスは150Ωである.したがって,1次150Ω:2次600Ωのマッチングトランスを必要とした.タムラのTK-10の1次巻線はセンタータップがあるので,これを利用してTK-10を150Ω:600Ωのトランスとして使用した.

 今回初めて3次元CAD(Rhinoceros)を用いて図面を描き,これを元にケースの加工を行った(Fig.4).これにより,これまでより容易に高密度な実装が可能となった.
 
 タムラのマッチングトランスの固定金具とトランス本体は突起に輪っかをはめて挟み込む形状となっているためガタがある.そのため,エアーキャップを用いて振動止めをしている.

 配線は,真空管の足とユニット間の結線をイメージして,錫めっき線を用いた.

Fig.4 Rhinocerosのスクリーンショット

2016年5月23日月曜日

Summing Amplifier (2)


漸く完成したSumming Amplifier.タカチのOSケースに入れることにした.フロントパネルに音量調節用のボリュームと入力端子(ボリューム下2ch+2ch)と,合成波の出力端子(左側,2ch)を取り付けた.リアパネルには,電源スイッチとヒューズとインレットが並んでいる.側面のパネルは筐体アースから浮いてしまうので,菊座を介してワイヤーで無理やりアースに落としている.
そのうちトランスに近傍に端子台を取り付けて,未使用二次側ケーブルの処理を行いたい.

音に関しては,ノイズは聴覚上皆無,さらにこのプリアンプを通したことによる音質の変化はかなり小さく,BEHRINGERの格安ミキサーとは一線を画する出来である.




2016年4月13日水曜日

Summing Amplifier (1)

2IN‐1OUTのミキサーアンプを組んでみた.
一枚ではモノラルだが,複数枚組み込むことで,チャネル数を拡張できる.
バッファアンプは,トラ技に掲載されていたスーパーソースフォロアをアレンジしたものを採用.
ボリュームの可変抵抗はシールド線で延長出来るように金ピン端子を用意した.多忙のため,波形の観測しか出来ておらず,シャーシに収まってもいなければ,音声信号を入力したこともない可哀想な基板.早いところ完成させてあげたい.


2016年1月21日木曜日

スピーカーケーブル考

数日にわたり,スピーカーケーブルについて考えてみた.

これまで,PMC DB1iと自作のバイポーラトランジスタパワーアンプを繋ぐスピーカーケーブルはバイワイヤリング接続しており,

  • ツイータ側:Mogami 3082 (同軸15AWG)
  • ウーファー側:Mogami 3103(並行12AWG)
  • ケーブル長:3m

以上のような構成であった.
パワーアンプの位置をスピーカーから離す必要が生じたため,5m程度のスピーカーケーブルが必要となった.ここで,Mogamiの3104を購入すれば,良かったのだが,どんなに安い店でも1180円/mと高価だったため,代替手段を考えることとなった.
手持ちのCanare 4S6(7m)を接続してみたところ,大幅に中音域や高音域の解像度が落ちてしまった.低域ばかりが主張する荒削りな実在感の薄い寂しい音だったため,高額なケーブルに頼るしかないものかと半ば諦めつつ,ケーブルの寄生容量・インダクタンスや相互インダクタンス等を考慮し,検討した結果,線材の純度よりも,可能な限り太いケーブルを選択することが音の解像度を向上させるのに重要であることが分かり,手持ちであった品川電線製UL規格の14AWGケーブルを適当に撚って使うことにした.
これにより,3103と3082を使用していた時とほぼ同じ音質を得ることができた.

Mogami モガミ 3103 12AWG×2 スピーカーケーブル 1m単位 切り売り
Mogami モガミ 3104 12AWG×4 スピーカーケーブル 1m単位 切り売り
Mogami モガミ 3082 15AWG 同軸スピーカーケーブル 1m単位 切り売り

2015年10月30日金曜日

7C5プッシュプルアンプの製作


7C5プッシュプルモノラルアンプの製作

主な特徴

  • 初段・PK分割:6SL7,出力段:7C5
  • 最大出力:だいたい7W
  • トランス類:全て橋本電気製
  • 電源トランスは過剰な物量投入
  • 全段直流点火(交流点火でも残留雑音0.6mV以下)
  • カソードバイパスコンデンサに大容量音響用電解コンデンサを使用
  • モノラル・セパレート仕様
  • 電源SWにCarling製の指に優しいトグルスイッチ
  • コネクタには信頼性の高い物を厳選
  • 内部配線がこれまで作った機器の中で最も綺麗w
  • シグナルパスが最短となる航空母艦を模した部品配置w




これまで製作及び使用してきたパワーアンプの中で最も美しい音色を持つアンプとなった.出力段の7C5はシルバニア1944年製,初段はJAN球のPhilipsECG 6SL7WGT.
和太鼓の音色が見事に再現され,管球アンプの素晴らしさに触れることが出来た.AudioproのトールボーイSPからこんなにもリアルな再生音が得られるとは感動的である.

2015年3月27日金曜日

[作業メモ]ディスクグラインダーの使い方(MCトランスケースの塗装)

マキタ 100ミリディスクグラインダ 低速型 GA4032 を導入し,金属ケースを再塗装するため,塗装剥がしを行った.

材質ディスク粗さ用途メモ
金属
カップブラシ-サビ取り
ペーパー素材ディスク#60荒削り凹凸が感じ取れる手触り
ペーパー素材ディスク#180中削り手触りは滑らか,研磨した跡は目立つ
ペーパー素材ディスク#400艶出し研磨した跡が目立たなくなる
フェルト+赤棒-艶出し
フェルト+白棒-艶出し
フェルト+青棒-艶出し美しい鏡面仕上げになる
木材
ペーパー素材ディスク#24皮削り
ペーパー素材ディスク#60中目・荒仕上げ
ペーパー素材ディスク#180仕上げ
ペーパー素材ディスク#600艶出し

研磨ディスクは以上の表を目安に,被研磨面の状態を見て選択する.
基本的に,材質別に上から順にディスクを交換しながら研磨すると,美しく研磨できる.フェルトディスクには,必ず研磨剤を塗布すること.研磨剤が無いと焦げる.


サビで塗装が浮いて剥がれていた中古のMCトランスのケースをディスクグラインダーで研磨し,アサヒペイントのスプレー塗料(つや消し黒)で塗装した.
素人塗装なので,液ダレしてて大変無様である.

2015年3月25日水曜日

USB‐DDC&ADC (USBオーディオインターフェース) の工作


先日,録音機能を有するUSB‐DDC基板として有名なElectrart様のUSB DUAL AUDIO基板(DoP版)のFPGAプログラムを書き換えて頂き,PCM4222とMUSES72320を搭載するADC基板が接続できるようになったので,それまで無帰還DACに内蔵していたUDA基板を独立させ,録音機能を持たせたUSB-DDCを作成することにした.

トランスは,コア容量を4割程余裕を持たせたPhoenix社製の特注Rコアトランスを使った.さらに,漏洩磁束を抑えるため,トランスは3.2mm厚の鉄製の特注箱に納められている.
電源は,Prost氏のLED電源の回路を元に基板を作成した.整流ダイオードには秋月で先日販売開始されたNJD7002VA3を用いた.

本USB-DDCからDACへは,HDMIを通じて差動信号のI2Sが伝送される.DAC側にPCM2DSD基板を内蔵している.

2014年10月4日土曜日

BTL仕様 HPA-12 の電源改良

以前、製作したBTL仕様 のHPA-12だが、±8.2Vの電源を外部基板のレギュレータから左右独立で供給していた。HPA-12の基板パターンに従って作ると、非安定化電源の±8.2Vを供給することになるのだが、本機では、リプルの影響を最小限にするため、レギュレータを挟むことにしていた。
10ヶ月程度この構成であったが、音質に大きな不満があった。出力を大きくすると、音が歪むのである。はじめはレギュレータを挟んだことが原因かと思ったのだが、パワーアンプの音質改善に取り組んだ際に、出力段とドライバー段の電源を独立供給することで、聴覚上明らかな違いを感じたことから、HPAに関しても同様の効果があるのではないかと考えた。
そこで、HPA-12の基板の裏面の±8.2V電源パターンを出力段と初段の間で切断し、初段にレギュレータの±8.2V、出力段に非安定の±9Vを供給した。
結果、音量を上げても聴覚上の音の歪が増加せず、自然な音が得られるようになった。更に低域の質感が良くなり、バスドラやスネアの音が生々しくなった。
本機をプリアンプとしてDACとパワーアンプの間に挿入したところ、DACーパワーアンプ直結時よりも、中音域と低音域の質感が格段に向上し、五月蝿さが無くなった。特に大編成のオーケストラが気持よく鳴るようになった。
電源の大切さを痛感した工作となった。

2014年6月21日土曜日

PMC DB1i用 DIYスピーカースタンド(デスク一体型)


fig.1 PMC DB1i用 DIYスピーカースタンド

近所のホームセンターで105×105×2980のホワイトウッド(スプルース・集成材)を半分にカットしたものを、デスクの足に金具と木ねじで固定し、汎用のスピーカー壁掛け金具を用いてスピーカーを設置した。
デスク上にモニタを設置するため、スピーカーを一般的な高さより高くする必要があり、スピーカーは若干下向きに固定されている。
スタンド無しの時より聴感上の音質は向上した。
予てより、デスク上にスピーカーを置くと、作業領域が狭くなるし、机から反射した音が音場を著しく不明瞭にしているような感じがしていたため、スピーカーを高い位置に設置してその影響を軽減することを考えていた。
音屋で扱われている照明用のミニトラス等で組むことも検討したが、価格の高さと、制振するのが大変そうなので、ピアノやギターで使われることもあるスプルースを用いることにした。


fig.2 以前の様子(スタンド無し)

2014年6月7日土曜日

audio-technica ATH-IM50 レビュー

JVC HA-FX700が修理不可能な断線により退役することなったため、次世代インナーイヤーヘッドフォンを導入することにした。

以前にTwitterでコスパ良しと評されていたaudio-technica デュアル・シンフォニックドライバーインナーイヤーモニターヘッドホン ブラック ATH-IM50 BK を購入した。


聴感上音質は、FX700と比べると、低域の歪みが少なく感じられる。逆に中高音域は独特の歪があってベールがかかった感じ。なんとなく、400席程度の映画館の音響システムの音をヘッドフォンで再現してみたようなレベルの音。周波数特性的なバランスは非常に良く、スピーカーのモニターシステムに近い感じで鳴ってくれる。録音のモニターに使っても信頼できそう。

マイナス面もあるが、HA-FX700の代替機種として十分満足できる性能を有していたため、暫くはコレを常用する予定。

2014年5月31日土曜日

IV変換基板(IVC-210)の製作

前回、ユニバーサル基板で作った無帰還IVCを、プリント基板にして、音が良さそうなTO-39のトランジスタで組んでみた。裏面に1608サイズの抵抗を配置して小さくまとめた。基板寸法は、秋月のBタイプに準拠。余白部分は今後、バッファアンプか差動合成アンプを亀の子式に乗っけるつもり。
以前の基板と比較して、聴感上の歪みが少なく無くなり、大人しくなった。その分、細かい音の聞き分けが容易になり、音像の奥行きが増し、立体的となった。
パターン引きで最も注意したことは、回路ループ面積を最小にすること。
一部パターンの引き忘れがあったため、修正が必要。
HPF・LPFの詰めが甘いので、今後、適当なアクティブHPF,LPFを出力に追加することを検討したい。

基板エディタは、KiCAD、製造は、Elecrow。5月18日に発注し、HongkongPostのAirmailを利用し、5月30日に受け取れた。

2014年4月24日木曜日

ONKYO ND-S1000 I2S出力改造(DAC内蔵化)の検討

ONKYO製のiPodデジタルメディアトランスポートであるND-S1000のAudio Serial Dataを取り出して、ESS社のES9023のI2S入力(若しくはLJ)端子に突っ込んで音を聴いてみようとしたところ、ND-S1000の信号がRJ(右詰め)出力であったため、シフトレジスタでLRCKの位相をずらしてあげないといけないことが分かった。




ND-S1000には、SPDIFのドライバーとしてTIのDIT4096が使われており、このSerialAudio入力端子からI2Sを取り出してDACに直接入力しようと考えた。データシートを確認すると、ES9023の対応入力フォーマットはI2SとLJ(左詰め)であった。しかし、オシロでND-S1000のLRCK(SYNC)とSDATAを観察してみると、信号はRJ(右詰め)フォーマットで吐出されていた。右詰め→I2S変換回路をロジックICで組まないといけない。

ND-S1000の筐体にDAC基板を押し込めようと考えていたので、実装をどうするかもう一度考えなおす必要がありそう。

2014年4月22日火曜日

Windows8.1でiPod touchが認識されない時の対処

正常な状態だと、iPodがiTunesに認識された時に上図の赤枠に示したように表示されるが、iTunes ver.11.1.5.5とWindows8.1の組み合わせで、デバイスが認識されないトラブルに遭遇した。
原因は、Windows8.1がiPod touchに対して、不正なデバイスドライバをあててしまうことにある。
対処法は、デバイスマネージャーでiPodと思しきデバイスを探し出し、右クリックメニューからドライバーソフトウェアの更新を選択し、コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索をクリックする。
ディレクトリに、「C:\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support\Drivers」を入力し、次へ。
Apple Mobile Device USB Driverがユニバーサルシリアルバスコントローラーの中に表示されれば、作業完了。

2014年4月21日月曜日

dBuとVrms


0.1mVrmsから1.23mVrmsまでの範囲で実効値を横軸にとり、縦軸に信号レベル(dBu)をとったグラフである。グラフで示すと直感的に分かりやすい。

2014年4月18日金曜日

geek out到着・A級HPA(BTL)の見直し


漸くgeek outが到着した。(2014/4/17)
シリアルは400番台であった。確かsurveyでgreenを選択したつもりだったのだが、届いたのはSilverだった。こちらの記憶違いかも。1000mW出力仕様にしたためか、発熱が非常に大きい。出力インピーダンス0.47Ωのヘッドフォン出力に繋いだATH-W5000の音は大変素晴らしいものだった。これまで聞こえなかった微細な弦の振動が感じられた。

geek outに少し衝撃を受けてしまったので、先日作成したHPAを見直さざるを得なかった。
geek outとの音の違いから、電源レギュレータのパスコンを改善してみた。


TPA7A4700の近傍に数十MHz以下のインピーダンスが小さくなるようにセラコンを組み合わせて並列挿入した。また電解コン(KMG25V470uF)を削除した。
また、グチャグチャだったトランス一次側の電源ラインを整えた。