2011年11月3日木曜日
SONY SA-W3000 導入と簡単な感想
今までNS-10Mの低域再生能力の限界を感じつつも我慢してきたが、本日遂に念願の12インチウーファーを導入することとなった。
導入したサブウーファーはSONYのSA-W3000(以下W3000)。某掲示板群でもコストパフォーマンスが好評の名機である(多分ね)。
上の画像のW3000周辺がゴミゴミしているのは気にしないで頂きたい。
写真には写っていないが、W3000の下には10円玉が4枚四隅に敷かれている。
コーンの白い部分はザラザラしており、黒い部分は比較的ツルツルしている。コーンには強度がある。エッジは固く、ゴムみたいな素材で出来ていた。(知識が無くよく分からない・・・)NS-10Mの布エッジよりもコシのある素材であることは間違いない。
音質は、評価基準が、10年前に聴いたCreative社の激安サブウーファー(思い出補正済み)なので、評価は難しいが、取り敢えず書いておこうと思う。
まず、W3000有りの場合、スピード感のある低域がハッキリと認識できるようになる。バスドラやベースの音が明瞭に、実際にすぐそこで鳴っているかのように鳴る。
W3000無しだと、五月蝿い位まで音量を上げなければ、音のバランスが保てなかったNS-10Mが小音量でも楽しく聴けるようになった。しかも、作られたような低音ではなく、自然でクッキリとした音である。
いや、本当に迫力満点の音になった。
少ない投資でこれだけの効果が得られることに驚きを隠せない。(スーパーツイーターも追加してみたくなっちゃった…)
欠点は、この機器で快感を得れば得るほど家族に不快感を与えることだけではないだろうか(笑
(2011/11/04追記)カットオフ周波数を60Hz付近にし、ウーファーボリュームを最大にした状態で、ZARDの「運命のルーレット廻して」を爆音で鳴らしたら、なんとも形容しがたい幸福度指数を大幅に向上させるような音が奏でられて、嬉しさのあまり卒倒しそうになったw
※音質と幸福度指数に相関性は有りません。
(2012/06/01追記)サブウーファーの設置法の改善を試みました。→http://stcinemas.blogspot.jp/2012/06/blog-post.html
改善効果大です。
(2012/09/02追記)サブウーファーのエンクロージャーの剛性強化改造を施してみました。→http://stcinemas.blogspot.jp/2012/08/sa-w3000.html
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