2015年3月25日水曜日
USB‐DDC&ADC (USBオーディオインターフェース) の工作
先日,録音機能を有するUSB‐DDC基板として有名なElectrart様のUSB DUAL AUDIO基板(DoP版)のFPGAプログラムを書き換えて頂き,PCM4222とMUSES72320を搭載するADC基板が接続できるようになったので,それまで無帰還DACに内蔵していたUDA基板を独立させ,録音機能を持たせたUSB-DDCを作成することにした.
トランスは,コア容量を4割程余裕を持たせたPhoenix社製の特注Rコアトランスを使った.さらに,漏洩磁束を抑えるため,トランスは3.2mm厚の鉄製の特注箱に納められている.
電源は,Prost氏のLED電源の回路を元に基板を作成した.整流ダイオードには秋月で先日販売開始されたNJD7002VA3を用いた.
本USB-DDCからDACへは,HDMIを通じて差動信号のI2Sが伝送される.DAC側にPCM2DSD基板を内蔵している.
2014年10月4日土曜日
BTL仕様 HPA-12 の電源改良
以前、製作したBTL仕様 のHPA-12だが、±8.2Vの電源を外部基板のレギュレータから左右独立で供給していた。HPA-12の基板パターンに従って作ると、非安定化電源の±8.2Vを供給することになるのだが、本機では、リプルの影響を最小限にするため、レギュレータを挟むことにしていた。
10ヶ月程度この構成であったが、音質に大きな不満があった。出力を大きくすると、音が歪むのである。はじめはレギュレータを挟んだことが原因かと思ったのだが、パワーアンプの音質改善に取り組んだ際に、出力段とドライバー段の電源を独立供給することで、聴覚上明らかな違いを感じたことから、HPAに関しても同様の効果があるのではないかと考えた。
そこで、HPA-12の基板の裏面の±8.2V電源パターンを出力段と初段の間で切断し、初段にレギュレータの±8.2V、出力段に非安定の±9Vを供給した。
結果、音量を上げても聴覚上の音の歪が増加せず、自然な音が得られるようになった。更に低域の質感が良くなり、バスドラやスネアの音が生々しくなった。
本機をプリアンプとしてDACとパワーアンプの間に挿入したところ、DACーパワーアンプ直結時よりも、中音域と低音域の質感が格段に向上し、五月蝿さが無くなった。特に大編成のオーケストラが気持よく鳴るようになった。
電源の大切さを痛感した工作となった。
10ヶ月程度この構成であったが、音質に大きな不満があった。出力を大きくすると、音が歪むのである。はじめはレギュレータを挟んだことが原因かと思ったのだが、パワーアンプの音質改善に取り組んだ際に、出力段とドライバー段の電源を独立供給することで、聴覚上明らかな違いを感じたことから、HPAに関しても同様の効果があるのではないかと考えた。
そこで、HPA-12の基板の裏面の±8.2V電源パターンを出力段と初段の間で切断し、初段にレギュレータの±8.2V、出力段に非安定の±9Vを供給した。
結果、音量を上げても聴覚上の音の歪が増加せず、自然な音が得られるようになった。更に低域の質感が良くなり、バスドラやスネアの音が生々しくなった。
本機をプリアンプとしてDACとパワーアンプの間に挿入したところ、DACーパワーアンプ直結時よりも、中音域と低音域の質感が格段に向上し、五月蝿さが無くなった。特に大編成のオーケストラが気持よく鳴るようになった。
電源の大切さを痛感した工作となった。
2014年6月21日土曜日
PMC DB1i用 DIYスピーカースタンド(デスク一体型)
fig.1 PMC DB1i用 DIYスピーカースタンド
近所のホームセンターで105×105×2980のホワイトウッド(スプルース・集成材)を半分にカットしたものを、デスクの足に金具と木ねじで固定し、汎用のスピーカー壁掛け金具を用いてスピーカーを設置した。
デスク上にモニタを設置するため、スピーカーを一般的な高さより高くする必要があり、スピーカーは若干下向きに固定されている。
スタンド無しの時より聴感上の音質は向上した。
予てより、デスク上にスピーカーを置くと、作業領域が狭くなるし、机から反射した音が音場を著しく不明瞭にしているような感じがしていたため、スピーカーを高い位置に設置してその影響を軽減することを考えていた。
音屋で扱われている照明用のミニトラス等で組むことも検討したが、価格の高さと、制振するのが大変そうなので、ピアノやギターで使われることもあるスプルースを用いることにした。
fig.2 以前の様子(スタンド無し)
2014年6月7日土曜日
audio-technica ATH-IM50 レビュー
JVC HA-FX700が修理不可能な断線により退役することなったため、次世代インナーイヤーヘッドフォンを導入することにした。
以前にTwitterでコスパ良しと評されていたaudio-technica デュアル・シンフォニックドライバーインナーイヤーモニターヘッドホン ブラック ATH-IM50 BK
を購入した。
聴感上音質は、FX700と比べると、低域の歪みが少なく感じられる。逆に中高音域は独特の歪があってベールがかかった感じ。なんとなく、400席程度の映画館の音響システムの音をヘッドフォンで再現してみたようなレベルの音。周波数特性的なバランスは非常に良く、スピーカーのモニターシステムに近い感じで鳴ってくれる。録音のモニターに使っても信頼できそう。
マイナス面もあるが、HA-FX700の代替機種として十分満足できる性能を有していたため、暫くはコレを常用する予定。
以前にTwitterでコスパ良しと評されていたaudio-technica デュアル・シンフォニックドライバーインナーイヤーモニターヘッドホン ブラック ATH-IM50 BK
聴感上音質は、FX700と比べると、低域の歪みが少なく感じられる。逆に中高音域は独特の歪があってベールがかかった感じ。なんとなく、400席程度の映画館の音響システムの音をヘッドフォンで再現してみたようなレベルの音。周波数特性的なバランスは非常に良く、スピーカーのモニターシステムに近い感じで鳴ってくれる。録音のモニターに使っても信頼できそう。
マイナス面もあるが、HA-FX700の代替機種として十分満足できる性能を有していたため、暫くはコレを常用する予定。
2014年5月31日土曜日
IV変換基板(IVC-210)の製作
以前の基板と比較して、聴感上の歪みが少なく無くなり、大人しくなった。その分、細かい音の聞き分けが容易になり、音像の奥行きが増し、立体的となった。
パターン引きで最も注意したことは、回路ループ面積を最小にすること。
一部パターンの引き忘れがあったため、修正が必要。
HPF・LPFの詰めが甘いので、今後、適当なアクティブHPF,LPFを出力に追加することを検討したい。
基板エディタは、KiCAD、製造は、Elecrow。5月18日に発注し、HongkongPostのAirmailを利用し、5月30日に受け取れた。
2014年4月24日木曜日
ONKYO ND-S1000 I2S出力改造(DAC内蔵化)の検討
ONKYO製のiPodデジタルメディアトランスポートであるND-S1000のAudio Serial Dataを取り出して、ESS社のES9023のI2S入力(若しくはLJ)端子に突っ込んで音を聴いてみようとしたところ、ND-S1000の信号がRJ(右詰め)出力であったため、シフトレジスタでLRCKの位相をずらしてあげないといけないことが分かった。
ND-S1000には、SPDIFのドライバーとしてTIのDIT4096が使われており、このSerialAudio入力端子からI2Sを取り出してDACに直接入力しようと考えた。データシートを確認すると、ES9023の対応入力フォーマットはI2SとLJ(左詰め)であった。しかし、オシロでND-S1000のLRCK(SYNC)とSDATAを観察してみると、信号はRJ(右詰め)フォーマットで吐出されていた。右詰め→I2S変換回路をロジックICで組まないといけない。
ND-S1000の筐体にDAC基板を押し込めようと考えていたので、実装をどうするかもう一度考えなおす必要がありそう。
ND-S1000には、SPDIFのドライバーとしてTIのDIT4096が使われており、このSerialAudio入力端子からI2Sを取り出してDACに直接入力しようと考えた。データシートを確認すると、ES9023の対応入力フォーマットはI2SとLJ(左詰め)であった。しかし、オシロでND-S1000のLRCK(SYNC)とSDATAを観察してみると、信号はRJ(右詰め)フォーマットで吐出されていた。右詰め→I2S変換回路をロジックICで組まないといけない。
ND-S1000の筐体にDAC基板を押し込めようと考えていたので、実装をどうするかもう一度考えなおす必要がありそう。
2014年4月22日火曜日
Windows8.1でiPod touchが認識されない時の対処
正常な状態だと、iPodがiTunesに認識された時に上図の赤枠に示したように表示されるが、iTunes ver.11.1.5.5とWindows8.1の組み合わせで、デバイスが認識されないトラブルに遭遇した。
原因は、Windows8.1がiPod touchに対して、不正なデバイスドライバをあててしまうことにある。
対処法は、デバイスマネージャーでiPodと思しきデバイスを探し出し、右クリックメニューからドライバーソフトウェアの更新を選択し、コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索をクリックする。
ディレクトリに、「C:\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support\Drivers」を入力し、次へ。
Apple Mobile Device USB Driverがユニバーサルシリアルバスコントローラーの中に表示されれば、作業完了。
原因は、Windows8.1がiPod touchに対して、不正なデバイスドライバをあててしまうことにある。
対処法は、デバイスマネージャーでiPodと思しきデバイスを探し出し、右クリックメニューからドライバーソフトウェアの更新を選択し、コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索をクリックする。
ディレクトリに、「C:\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support\Drivers」を入力し、次へ。
Apple Mobile Device USB Driverがユニバーサルシリアルバスコントローラーの中に表示されれば、作業完了。
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