2013年6月10日月曜日

[メモ][電源回路]電解コンデンサの制振

memo:

http://www20.tok2.com/home/easyaudiokit/Capacitor/cap.html
お気楽オーディオキット資料館別館の上記記事に触発されてコンデンサの振動対策を施してみた。


高精度パワーアンプ(お気楽キット)の電源回路は、多数の小型電解コンンデンサがパラレルにプリント基板上にハンダ付けされている。この状態だと振動が殆ど減衰しない。
大型電解コンデンサのメリットは、容量当たりのコストが安価なことと、ネジと金属金具でシャーシに直接固定出来る点である。一方で小型電解コンデンサのメリットは、電気的特性の良さと入手性の良さである。
大型電解コンに交換するよりも、現状の小型電解コンデンサに振動対策をした方が良いと判断した。そこで、手持ちの信越シリコーンでコンデンサの頭頂部付近と、基板とコンデンサの接点付近を固定することにした。一箇所当り指先程度のシリコーンの量で、ある程度の制振ができた。

振動対策前後の音を記憶(?)を頼りに比較してみる。
制振後は、静けさが増して、音場が広がったような印象を受けた。もっと強力な制振方法があれば、更なる効果が望めそう。
高音質化における電解コンデンサの制振の重要性を再確認できた。

2013年1月9日水曜日

Windows8の導入&WindowsUpdateトラブル

今月中に購入すると、オンラインパッケージが格安で手に入ることから、
数日前にWin7からWindows8 Pro 64bitにアップグレードした。
アップグレードは、造りの良いインストーラーのお陰で、何のトラブルも無く完了した。

しかし、Windowsアップデートをする段階で問題は起きた。
何故かアップデートのDL&インストール後に要求される再起動を実行すると、
再起動時にエラーメッセージ(「Windows 更新プログラムの構成に失敗しました。変更を元に戻しています。コンピューターの電源を切らないでください」)が表示されて、
長時間PCが使えなくなると同時にアップデートが完了できない状況に陥ってしまった。

少しググると、いくつか同様の症状に悩まされているとの書き込みが見つかった。
解決方法は、「デスクトップ上でWinキー+C」→「設定」→「コントロールパネル」→「トラブルシューティング」→「システムとセキュリティのWindows Update で問題を解決する」→「次へ」をクリックすると自動的に問題を修復してくれる。
これだけの操作で構成失敗の無限ループから開放された。

2012年12月2日日曜日

PCM2DSD基板(P2D)


予約していたPCM2DSD基板(P2D)が到着していたので簡単に感想を。
早速、UDA基板→P2D基板→Jitter Cleaner→DAC9018S(→はI2S接続)の組み合わせで聴いてみた。
予想通りのDSDサウンド。素晴らしい。スピーカーやパワーアンプをもっと煮詰めていかないといけないと考えざるを得ない。DSDの独特の柔らかさで、大音量時に耳に付く嫌なピークが無くなり、低域が量感豊かに再生される。ダイナミックレンジの広い曲では特にこの特徴がハッキリと分かる。ボリュームをどんどん上げたくなる。うわぁあああ、全然歪まない!

同時にDSD principle DACの基板も到着。部品収集を開始せねば。

2012年11月18日日曜日

ぺるけ式バランス差動HPAをLED電源化

本日、表題通り、ぺるけ式バランス差動HPAをLED電源化を行った。ただし、正確にはLED電源とは言えないかもしれない。LEDの代わりに汎用小信号高速スイッチダイオード(Renesas製の1S2076A)を使用したLED電源であるためである。LED電源のプリント基板はProstさんから頒布をして頂いたもの。

これまで、お気楽オーディオキットのPowerUnitTypeFを12V出力に調整して使用していた。ATH-W5000をバランス化して聴いていたものの、お気楽オーディオキットの電流帰還HPAに比して細かい音の再現性に疑問を感じていた。ダイアモンドバッファの出力段のTrを評判の良い2SC5171にしてみたりしたが、どうにも改善しなかったので、電源の改善が必要であると感じて、此の度の改良に至った。

LED電源化の結果、細部の再現性が驚く程改善された。ダイナミックレンジがグッと広がって、小~標準音量時にまるでスピーカーで鳴らしているような音が出力されるようになった。電源の重要性を改めて感じさせられた。

2012年10月16日火曜日

上海問屋ボディソニック トランスデューサ DN-82305 レビュー

上海問屋で一昨日発売となった、ボディソニック トランスデューサ DN-82305(bass PUMPIII)を購入して使用してみた。
LINE入力にCRローパス・フィルタ(カットオフ周波数は240Hzくらい R=6.6kΩ、C=0.1uF)を繋いで、LUXMAN LXA-OT1で駆動した。設置位置は、ダイニング用の椅子の上で、その上にクッションを載せた。ネジで固定はしていない。
スピーカー環境で試聴してみたところ、ゲームセンターのレースゲームの椅子のような感じになった。重低音が直接尻に響いてくるw シンセ系の音楽は気持よく聴けるが、ドラムサウンドは、歯切れが悪くイマイチ(LPFやパワーアンプの改善、設置方法の改善で変わる気がする)。映画やゲームは存分に楽しめる。没入感は今までよりずっと強くなる。3000円の価値あり。

2012年10月9日火曜日

デジアナ分離

お気楽オーディオキット資料館頒布のアイソレータ基板を使って、DAC9018SとジッタクリーナーのGNDを絶縁した。これにより、パソコンのUSB端子のGNDとDACのGNDが絶縁された。音質改善の度合いは想像以上のものだった。立体感の向上、歪み感の減少、PCとアナログ回路を絶縁すると、こんなにも綺麗な音になるのかと感心させられた。ようやく高精度パワーアンプを活かせるDACとなったのだと感じられる。
要因としては、既にLED電源で、デジアナを分離していたが、USBのGNDノイズが邪魔をして、その効果がこれまで感じられなかったことが考えられる。

2012年9月11日火曜日

ANTEC P183 V3 ケース交換

14年程使用したATX規格のPCケースのHDD、FANによる共振が、このところ大変気になり始めたため、信頼と実績のANTEC製静音PCケースに交換をした。これまで使用していたケースは、PentiumII 450MHzがメインストリームであった時代に購入したもの。5インチベイ, 3.5インチベイの空きを埋めるフロントパネルは無くなって久しい。
かつては同色だったプラスチックとスチールシャーシの表面塗装の色の差が、その経年劣化の程を明確に表してる。本来は、キチッと閉めるべきである側面パネルの固定ネジも、共振対策で抜かれたまま。製品が出荷された当時とはかけ離れた姿がそこにはあった。(笑)
 ところで、人のマシンを組むときは、必ずAntecのケースを勧めていたものの、自分のマシンには一度も使ったことがなかった(というか、マザボと電源だけ交換してPCの新調をしていたので、ケースを買う機会がなかった)。構造や精度の良さなど、店頭やレビューで良く確認はしていたので、自信を持って勧めていたものの、今回初めて、自分のモノとして触れる機会を得たので、その感想を書き散らかしておきたい。

構造は、デュアルチェンバーとなっていて、電源部の発熱が筐体内部に行き渡らないよう工夫されている。また、この間仕切りが筺体の剛性を高める働きも有り、非常に堅牢な重量級ケースとなっている。この点がこの機種を選んだ最大の理由である。スピーカーを鳴らした時に共振を起こしてしまうような軟なケースでは、ルームアコースティックに重大な影響が生じるため、軽量で、構造的な強度が弱いケースは採用出来ないと考えていた。予算的に見て、最もパフォーマンスが良さそうだったのが、このAntec P183 V3だった。

ハードディスクの収納部には、振動防止のシリコングロメットがあって、7200rpmのHDDを3台動作させても、音や振動が殆ど外部に伝わらない。
ケースに付属していた12cmファンは、三段階のスピード変換が可能で、背面を”中”、天板を”弱”に設定すると、「風量/音量」が体感的にもっとも大きくなる気がする。