2月の頭に、D/AコンバータのI/V段を無帰還・ディスクリートで試作したときに、DACの出力をアンバランスからバランスに変更したため、本改造を行うに至った。
トランス受けにしたことのメリット
- カップリングコンデンサの削除→PPコン(秋月)を使っていたが、コレの恩恵は絶大
- これまで、ケース両端にRCAが配置されていたためにGNDループがハムを拾っていたが、差動入力になったことでノイズが聞こえなくなった
- トランスの周波数特性上、ハイサンプリングのハイレゾの恩恵が受けられないかも
- パワーアンプの入力インピーダンスが600Ωとなった(600Ω受けを想定していない機器には、プリアンプが必要か)