先日仮組みしていたDAC9018Sのケース詰めも終わったので、記録しておこうと思う。構成は、USB DUAL AUDIO基板-I2S→DAC9018S(DSD-IN)→SimpleIV-DUALOPA + RJ45(外部I2S入力)-I2S→Jitter Cleaner-I2S→DAC9018S(PCM-IN)→SimpleIV-DUALOPA。上の写真では、TeraLinkX2のイーサネットレセプタクルから本機器の外部I2S入力へI2S信号を入力している。真ん中に見えるのは、DAC9018Sの電子ボリュームで、左の液晶は9018Sの設定変更用。左端のトグルスイッチはUSB DUAL AUDIO基板上のバルク転送とUSB Audio 1.0を切り替えるジャンパを簡単に操作できるようにしたもの。ボリュームと電源スイッチの間の2つのトグルスイッチは、DAC9018Sの操作用のモーメンタリースイッチとなっている。SimpleIV-DUALOPAのオペアンプには、LME49990MAをDUAL化し、放熱板をつけている。
ケースには、タカチのMSシリーズを選択した。19インチラックマウント用ブラケットを同時購入し、自作の縦置きラックにマウントして使おうと考えている。
↓大体こんな感じ。
この自作ラックは、近所のホームセンターで売っていた凹付きの角材と厚さ17.5mmの板材を組み合わせたものである。本棚と本棚の隙間がすこーしだけ空いていたので、スペースの有効利用として作ったものだったが、完成してみたら、凹み4個間隔が丁度19インチ、しかも横幅がなんと7インチ(1.75インチ/1U)と見事なラックケースサイズになっていたw
そこで、秋葉に行ったついでに奥澤でRMAタイプ(4U)を購入し、自作ラックに取り付けてみたのが↑の写真である。そこそこ実用性が有りそう。縦置きになるため、放熱に問題が有りそうだが、自作機器しか突っ込まないつもりなので、機器側で対応させることにする。
以下、おまけ写真。