ご覧のとおりDAC9018SにXLRのバランス出力を付けてみた。(ついでに昨日までぶる下がっていたI2S入力用のRJ45端子の取り付けも行った。)
レセプタクルはノイトリックのNC3MD-LX(¥230/1ヶ)。今回使用する中で最も高級なレセプタクルとなっているw
出力回路は、ES9018Sのデータシートに載っているものを丸パクリした。
コスト優先で使用抵抗はタクマンREY、コンデンサは千石にあったルビコン(だったかな?)のポリエステルコンデンサ(¥10/1ヶ)、ケーブルはモガミ3031(¥100/m)。空中配線で見苦しいが、ユニバーサル基板を新たに追加するほどの回路でもないので、これで良しとする。
SimpleIV-DUALOPAのVccに3.3Vを入力しておかないと、出力電圧が適正にならない点に注意。
*2012/4/30現在はシルバーマイカとPRP抵抗、カップリングコンデンサーに4.7uF/250V, M-CAP MKP Seriesをガラエポのユニバーサル基板に乗っけて使っている。
バランス出力をぺるけ式バランス差動HPAに接続して聴いたところ、想像以上の音質に驚嘆した。音の生々しさ、生き生きとしたビート、こんなこそばゆい言葉が不意に浮かんでしまうほどの音にES9018Sの実力を感じた。
本日、NS-10MのスピーカーケーブルをCANAREの4S6に交換してみた。おなじみのKHDの青白ケーブルよりも高解像度で音像が前に出てくるようになった。60円/mでこの音ならば、十分なコスパであるw
2012年3月30日金曜日
2012年3月29日木曜日
DAC9018Sの製作 (ES9018S その2)
先日仮組みしていたDAC9018Sのケース詰めも終わったので、記録しておこうと思う。構成は、USB DUAL AUDIO基板-I2S→DAC9018S(DSD-IN)→SimpleIV-DUALOPA + RJ45(外部I2S入力)-I2S→Jitter Cleaner-I2S→DAC9018S(PCM-IN)→SimpleIV-DUALOPA。上の写真では、TeraLinkX2のイーサネットレセプタクルから本機器の外部I2S入力へI2S信号を入力している。真ん中に見えるのは、DAC9018Sの電子ボリュームで、左の液晶は9018Sの設定変更用。左端のトグルスイッチはUSB DUAL AUDIO基板上のバルク転送とUSB Audio 1.0を切り替えるジャンパを簡単に操作できるようにしたもの。ボリュームと電源スイッチの間の2つのトグルスイッチは、DAC9018Sの操作用のモーメンタリースイッチとなっている。SimpleIV-DUALOPAのオペアンプには、LME49990MAをDUAL化し、放熱板をつけている。
ケースには、タカチのMSシリーズを選択した。19インチラックマウント用ブラケットを同時購入し、自作の縦置きラックにマウントして使おうと考えている。
↓大体こんな感じ。
この自作ラックは、近所のホームセンターで売っていた凹付きの角材と厚さ17.5mmの板材を組み合わせたものである。本棚と本棚の隙間がすこーしだけ空いていたので、スペースの有効利用として作ったものだったが、完成してみたら、凹み4個間隔が丁度19インチ、しかも横幅がなんと7インチ(1.75インチ/1U)と見事なラックケースサイズになっていたw
そこで、秋葉に行ったついでに奥澤でRMAタイプ(4U)を購入し、自作ラックに取り付けてみたのが↑の写真である。そこそこ実用性が有りそう。縦置きになるため、放熱に問題が有りそうだが、自作機器しか突っ込まないつもりなので、機器側で対応させることにする。
以下、おまけ写真。
ケースには、タカチのMSシリーズを選択した。19インチラックマウント用ブラケットを同時購入し、自作の縦置きラックにマウントして使おうと考えている。
↓大体こんな感じ。
この自作ラックは、近所のホームセンターで売っていた凹付きの角材と厚さ17.5mmの板材を組み合わせたものである。本棚と本棚の隙間がすこーしだけ空いていたので、スペースの有効利用として作ったものだったが、完成してみたら、凹み4個間隔が丁度19インチ、しかも横幅がなんと7インチ(1.75インチ/1U)と見事なラックケースサイズになっていたw
そこで、秋葉に行ったついでに奥澤でRMAタイプ(4U)を購入し、自作ラックに取り付けてみたのが↑の写真である。そこそこ実用性が有りそう。縦置きになるため、放熱に問題が有りそうだが、自作機器しか突っ込まないつもりなので、機器側で対応させることにする。
以下、おまけ写真。
2012年3月8日木曜日
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